モートン病
- 足の指の間(特に3~4趾間)にビリビリしたしびれや痛みがある
- 歩いていると、つま先に小石が挟まったような違和感を感じる
- パンプスやヒールを履くと痛みが強くなる
- 足を休めると落ち着くが、歩き始めるとまた痛む
- 市川駅近くでモートン病に対応できる整骨院を探している
このような症状がある方は、モートン病の可能性があります。女性に多く、放っておくと痛みやしびれが慢性化し、歩くのも困難になるケースもあるため、早期の対処が重要です。
なぜモートン病になるのか?|市川駅近くのわかば鍼灸整骨院
モートン病は、足の中足骨(足の甲にある骨)の間を通る神経が、圧迫や刺激によって炎症を起こす神経障害です。
主に3~4趾の間で起こりやすく、歩行時や靴の圧迫によって足指のしびれや痛みが出るのが特徴です。
ヒールのある靴や細身のパンプスを常用している方、長時間の立ち仕事・歩行をする方に多く見られます。
モートン病の原因とは?|市川駅近くのわかば鍼灸整骨院
モートン病の主な原因には以下のようなものがあります:
つま先の細い靴(パンプス・ヒール・安全靴など)による圧迫
足のアーチ(横アーチ)の低下による神経圧迫
外反母趾・扁平足などの足の変形やアライメント異常
体重の増加や長時間の立ち作業・歩行による負荷集中
足底筋膜や中足骨間筋の過緊張による滑走障害
神経の通り道が狭くなったり、筋肉や靭帯に押しつぶされることで神経が慢性的な刺激を受け、痛みやしびれを引き起こします。
どのような施術が必要か?|市川駅近くのわかば鍼灸整骨院
モートン病は、神経そのものを治療するのではなく、神経が圧迫されている環境(筋肉・骨格・靴など)を整えることが重要です。
主な施術ポイント:
足底筋・足背筋・中足部の緊張緩和と神経滑走性の回復
足のアーチ構造(横アーチ)の再教育
姿勢・重心バランスの修正(骨盤・股関節・膝・足関節の連動)
日常靴の見直しとインソール指導
軽症であれば保存療法で十分な改善が見込めますが、放置すると腫瘤化(神経腫)し、外科的対応が必要になることもあるため注意が必要です。
市川駅徒歩30秒のわかば鍼灸整骨院市川本院の施術法|市川駅近くのわかば鍼灸整骨院
市川駅徒歩30秒のわかば鍼灸整骨院市川本院では、モートン病に対して以下のような施術を行っています。
① ハイボルト治療
中足骨間部の神経圧迫箇所に対し、高電圧刺激を用いて神経過敏状態を鎮静し、炎症の抑制と鎮痛を図ります。
② 現代的鍼治療
足底筋・中足骨間筋などの過緊張部に対し、適切な刺鍼を行い、滑走性と血流の改善を促進します。
③ 解剖学的手技療法
足部〜股関節までのアライメント調整を行い、体全体のバランスを整えることで足部の負担を軽減します。
④ インソール・歩行指導
横アーチのサポート、足部の緊張を抑える靴選び、正しい歩き方指導もセットで行い、再発予防まで徹底サポートします。
市川駅でモートン病を本気で改善したい方へ|市川駅近くのわかば鍼灸整骨院
「また痛くなるかも」「歩くのが怖い」と感じている方へ。
市川駅徒歩30秒のわかば鍼灸整骨院市川本院では、モートン病の根本原因に対して多角的にアプローチし、長年の足の悩みを改善へ導くサポートをしています。
薬やインソールだけで治らなかった方も、ぜひ一度ご相談ください。歩くたびに感じていた痛みや不安を、一緒に解消していきましょう。

執筆者:
わかば鍼灸整骨院 院長 土谷 大樹
柔道整復師、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を持ち、整骨院で行う一般的な治療はもちろんのこと、整体・骨格矯正・骨盤矯正・マッサージ・鍼灸・美容鍼・リハビリにも得意としている。
当院の治療回数の目安
モートン病の治療

交通事故のよくある質問
- 自損事故の場合、整骨院で治療できますか?
-
はい。治療可能です。
自損事故の場合でも保険が使える場合があります。
事故のお相手がおり、被害者側であれば加害者側の自賠責保険を利用できますが自損事故の場合は自賠責保険を利用することができません。ご自身がご契約している自動車保険(任意保険)の内容によっては自損事故に対応している人身障害特約などを用いて治療を進めてまいります。
わかば鍼灸整骨院では交通事故取り扱いに関する知識が豊富な院長が対応いたしますのでお気軽にご相談ください。
- 治療費はかかりますか?
-
いいえ。かかりません。
厳密に言うと治療費が無料ではありませんが、患者様の経済的な負担を減らすために保険会社様と当院が連携し治療費の支払いを直接やり取りいたします(自賠責一括対応)ので、患者様の窓口での支払い負担はありません。(一部被害者様が立て替え払いをされるケースもございますので詳しくはお問い合わせください)
- 整形外科に通っていますが、整骨院にも通えますか?
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はい。可能です。
患者様の医療の選択のご意志を尊重いたします。
整形外科様と整骨院は担う役割が異なります。
お薬の処方や診断書の発行、レントゲン撮影や経過の観察、後遺症診断書の発行は整形外科の医師の先生が担います。一方整骨院では痛みに対する施術(電気治療や冷やす、温める、超音波治療や手技療法を組み合わせて行う)を主に行い早期のお怪我の回復を目指して参ります。
整形外科の医師の先生にも整骨院通院の意思をお伝えいただくのが良いかと思います。
詳しくは当院までご相談ください。
- 夜、何時まで対応してくれますか?
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夜は19:30までの受付となります。(間に合わない場合などは事前にご連絡をください)
- 整骨院に通っていますが、転院できますか?
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はい。可能です。患者様の医療の選択のご意志を尊重いたします。
相手方保険会社様に転院のご一報を入れていただき、当院にご連絡をいただけるとスムーズに転院できるかと思います。
医療のご選択は患者様のご意志によって行われます。
当院にご相談いただければ相手方保険会社様への転院のご対応方法などを含めてご相談させていただきますのでお気軽にご相談ください。