o脚
- 足を閉じたときに膝がつかず、左右に大きなすき間がある
- 昔からO脚が気になっていたが、年齢と共に悪化してきた気がする
- 歩き方がぎこちなく、疲れやすくなっている
- ふくらはぎや膝の外側が張りやすい
- 将来的に変形性膝関節症になるのではと不安を感じる
これらはすべて、O脚(内反膝)によって下肢のアライメントが乱れていることが原因かもしれません。
見た目の悩みにとどまらず、膝や股関節への負担、将来的な関節疾患のリスクも含んでいます。
なぜO脚になるのか?|市川駅近くのわかば鍼灸整骨院
O脚とは、両膝が外に張り出し、膝同士がくっつかずに隙間が空いてしまう状態を指します。
特に日本人女性に多くみられ、以下のような要因が関与しています:
幼少期の座り方(横座り・ぺたんこ座り)
骨盤の開きや歪み
股関節の外旋位固定
膝関節外側への負荷が強い歩行パターン
内転筋や中殿筋などの筋力低下
足のアーチ低下や偏平足
こうした構造的・機能的な問題が積み重なることで、O脚は徐々に進行していきます。
O脚の原因とは?|市川駅近くのわかば鍼灸整骨院
O脚を引き起こす根本的な原因は、股関節・膝・足首の連動性の乱れと、姿勢保持筋の機能不全です。
特に次のような要素が関係しています:
骨盤の歪みや前傾により、太ももが外旋し、膝が外を向く
内転筋群の弱化により膝が内側に引き寄せられず、広がったままになる
中殿筋や腸腰筋の不活性化により骨盤を安定できない
歩行時の体重移動エラー(外側に偏るステップ)
関節・筋膜の柔軟性低下や筋力バランスの不均衡
これらの改善には、単なる矯正よりも、動き方や使い方の再教育が鍵になります。
どのような施術が必要か?|市川駅近くのわかば鍼灸整骨院
O脚を改善するためには、見た目を整えるだけでなく、体の機能を本来の状態に戻す施術が重要です。
以下のような視点が必要です:
骨盤・股関節・膝・足首の連動機能を取り戻す
弱化した筋肉を再活性化(特に内転筋・中殿筋)
神経−筋制御の再学習(正しい立ち方・歩き方)
姿勢・動作の再教育
関節と筋膜の柔軟性改善
一人ひとりの状態に応じて、適切な順序と負荷で施術を進める必要があります。
市川駅徒歩30秒のわかば鍼灸整骨院市川本院の施術法|市川駅近くのわかば鍼灸整骨院
当院では、O脚の根本改善を目指し、以下の施術を組み合わせています。
① ハイボルト治療
深層筋や神経に働きかけ、筋の過緊張や神経異常興奮を抑え、動きやすい状態を作ります。
② 現代的鍼治療
内転筋群・中殿筋・腸腰筋などへ刺鍼し、筋機能の再活性化と局所血流の改善を図ります。
③ 解剖学的手技療法
骨盤・股関節・膝関節を中心に、機能評価に基づいた手技を施し、関節の整列と可動性を回復します。
特に姿勢と歩行動作の指導にも注力し、再発防止を目指します。
市川駅でO脚を根本から改善したい方へ|市川駅近くのわかば鍼灸整骨院
O脚は「見た目の問題」として見過ごされがちですが、身体全体のバランスを崩す要因でもあります。
膝の変形や歩行障害など、将来的な不安をお持ちの方も少なくありません。
市川駅徒歩30秒のわかば鍼灸整骨院市川本院では、一人ひとりの体の状態と動作パターンを詳細に評価し、医学的根拠に基づいた施術でサポートいたします。
O脚を根本から改善し、しなやかで機能的な身体を取り戻しましょう。

執筆者:
わかば鍼灸整骨院 院長 土谷 大樹
柔道整復師、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を持ち、整骨院で行う一般的な治療はもちろんのこと、整体・骨格矯正・骨盤矯正・マッサージ・鍼灸・美容鍼・リハビリにも得意としている。
当院の治療回数の目安
o脚の治療

交通事故のよくある質問
- 自損事故の場合、整骨院で治療できますか?
-
はい。治療可能です。
自損事故の場合でも保険が使える場合があります。
事故のお相手がおり、被害者側であれば加害者側の自賠責保険を利用できますが自損事故の場合は自賠責保険を利用することができません。ご自身がご契約している自動車保険(任意保険)の内容によっては自損事故に対応している人身障害特約などを用いて治療を進めてまいります。
わかば鍼灸整骨院では交通事故取り扱いに関する知識が豊富な院長が対応いたしますのでお気軽にご相談ください。
- 治療費はかかりますか?
-
いいえ。かかりません。
厳密に言うと治療費が無料ではありませんが、患者様の経済的な負担を減らすために保険会社様と当院が連携し治療費の支払いを直接やり取りいたします(自賠責一括対応)ので、患者様の窓口での支払い負担はありません。(一部被害者様が立て替え払いをされるケースもございますので詳しくはお問い合わせください)
- 整形外科に通っていますが、整骨院にも通えますか?
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はい。可能です。
患者様の医療の選択のご意志を尊重いたします。
整形外科様と整骨院は担う役割が異なります。
お薬の処方や診断書の発行、レントゲン撮影や経過の観察、後遺症診断書の発行は整形外科の医師の先生が担います。一方整骨院では痛みに対する施術(電気治療や冷やす、温める、超音波治療や手技療法を組み合わせて行う)を主に行い早期のお怪我の回復を目指して参ります。
整形外科の医師の先生にも整骨院通院の意思をお伝えいただくのが良いかと思います。
詳しくは当院までご相談ください。
- 夜、何時まで対応してくれますか?
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夜は19:30までの受付となります。(間に合わない場合などは事前にご連絡をください)
- 整骨院に通っていますが、転院できますか?
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はい。可能です。患者様の医療の選択のご意志を尊重いたします。
相手方保険会社様に転院のご一報を入れていただき、当院にご連絡をいただけるとスムーズに転院できるかと思います。
医療のご選択は患者様のご意志によって行われます。
当院にご相談いただければ相手方保険会社様への転院のご対応方法などを含めてご相談させていただきますのでお気軽にご相談ください。