症例報告
【症例報告】交通事故に遭われた患者様へ初期対応を指南したケース
【症例報告】交通事故に遭われた患者様へ初期対応を指南したケース
信号待ち中に後方から追突・過失0の被害者
年齢:40歳/男性
症状:頚部痛、肩背部痛、頭痛、可動域制限
■ お悩み 信号停止中、後方から追突され受傷したケース。
事故直後は軽度の違和感だけだったが、翌日から首の痛み・肩背部の張り・頭痛が強くなり来院。 患者様は、 「警察への届け出」「整骨院と整形外科の併用」「保険会社とのやり取り」 が分からず不安を抱えており、症状だけでなく“初期対応のサポート”が必要だった。
■ 初回評価 交通事故外傷に必要な検査を実施。 徒手検査(Spurling、Jackson) 腱反射(上腕二頭筋・三頭筋・腕橈骨筋) MMT:頚部屈曲・伸展・回旋 ROM:前後屈・側屈・回旋 神経学的検査 ● 所見 回旋:右20°・左25°で鋭い痛み 僧帽筋・肩甲挙筋の強緊張 頭痛・吐気 → 交通事故性ムチウチ(頚椎捻挫) と判断。
■ 初期対応の指南 症状と同時に、事故対応に関する大きな不安を抱えていたため、以下の点について丁寧に説明した。
① 人身事故扱いか?物件事故か? 患者様は「警察に診断書を出すべきか」で悩んでいた。 通常は人身事故扱いが多いが、今回は 加害者への宥恕を考慮して物件事故扱い を選択。 「人身事故証明書提出不能届」により、人身事故扱いと同様に補償を受けられることを説明し、安心していただいた。
② 整骨院と整形外科の併用は可能か? 「両方通って大丈夫?」という不安に対し、制度上併用は問題ない ことを明確に説明。 さらに、当院と連携している整形外科を紹介し、 整形外科:画像診断・医学的評価や投薬 整骨院:疼痛治療・可動域改善 という最適な治療ルートを構築した。
③ 保険会社とのやり取りへの助言 患者様が最も困っていた部分であるため、分かりやすく整理した。 ・保険会社へ伝えるべきこと 「整骨院の通院希望」を明確に伝える 整形外科との併用は制度上問題ない 症状の変化は正直に伝える ・よくある不安への回答 治療打ち切りを示されても症状がある限り継続できる 通院回数の制限は保険会社が決めるものではない この説明により、心理的負担が大きく軽減された。
■ 初回治療 物理療法(立体動体波・微弱電流) 手技療法:頚部深層筋・肩甲帯の調整 生活・姿勢指導 カルテ整備と事故書類の案内 治療後、回旋20°→30°に改善し頭痛も軽減。
■ 治療経過 ● 1ヶ月目 可動域が徐々に回復 朝のこわばり軽減 整形外科との併用で経過安定 ● 2ヶ月目 回旋45°以上に改善 頭痛ほぼ消失 仕事時の肩の重さも軽減 ● 3ヶ月目 可動域・筋力とも正常化 痛み・張り感消失 → 治癒判定
■ 卒業(治癒) 頚部痛:消失 可動域:正常 頭痛:消失 事故対応の不安も解消され、安心して治療終了へ至った。
■ 同じように事故対応で困っている方へ 交通事故は“ケガの痛み”だけでなく、 「どう動けば良いのか分からない」 という不安が非常に大きいものです。 しかし、 物件事故でも補償は問題なく受けられる 整骨院と整形外科は併用できる 保険会社とのやり取りもサポート可能 痛みも不安も、一人で抱え込む必要はありません。 交通事故に遭われた際は、市川駅直結のわかば鍼灸整骨院市川本院 にご相談ください。















