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【症例報告】腸脛靭帯炎(ITB炎)

【症例報告】腸脛靭帯炎(ITB炎)

【症例報告】腸脛靭帯炎(ITB炎)
14歳・男性/運動部所属/鍼+ハイボルトで改善
年齢:14歳/男性
症状:左膝外側の痛み・運動時の違和感・機能制限
■ お悩み 中学生・運動部所属の患者様。連日ハードな練習が続く中、数週間前より「左膝の周りが痛い」と自覚。しかし、どこが痛むのか自分で明確に説明できず、屈伸や走る際の不快感のみが先行していた。 保護者とともに来院した際も、 「膝の外側?前?横?」と痛む部位が曖昧で、動きによって疼痛部位が移るような感覚があるとの訴えだった。 運動への意欲が高く、部活動を抜けたくないという思いから痛みを我慢してしまい、結果的に症状が増悪したケースであった。
 
■ 初回評価 痛む場所が特定できなかったため、視診・触診・可動域検査に加え、腸脛靭帯炎の判定に有効な特殊テストを重点的に行った。 ● 検査内容 グラスピングテスト(腸脛靭帯炎の鑑別に有効) 膝関節の触診:大腿骨外側上顆・腸脛靭帯付着部 ROM検査(膝屈伸) MMT(大腿四頭筋・ハムストリングス) 走行動作の評価 ● 初期所見 グラスピングテスト陽性 大腿骨外側上顆〜腸脛靭帯に圧痛 屈伸で外側に引っかかる痛み → 腸脛靭帯炎(ITB炎) と確定。 腸脛靭帯そのものの硬さと、大腿外側広筋の柔軟性低下が強い原因と考えられた。
 
■ 初回治療 運動部の中高生に多い腸脛靭帯炎は、「アイシング・安静の指導だけ」では改善しないケースが多い。そのため、原因組織に直接アプローチする治療を提案し、患者・保護者ともに同意を得て治療を開始。 ● 実施治療 腸脛靭帯への鍼治療 → 靭帯に対して意図的に“微細な外傷(マイクロ外傷)”を作り、治癒促進の血腫を形成 ハイボルト療法(高電圧電気刺激) → 炎症抑制と痛みの軽減 大腿外側の筋緊張緩和 ランニングフォームの簡易チェックと指導 ● 初回治療後 しゃがみ込みの痛み:10 → 6 膝外側の違和感:軽減 走る時の張り感:やや改善 痛みは残存するものの、動きの軽さを実感していただけた。
 
■ 治療方針 腸脛靭帯炎は繰り返しの摩擦による慢性的炎症が主因のため、 鍼で治癒反応を促し、ハイボルトで炎症を抑え、筋ラインの柔軟性を回復させる という二段階治療を採用。 練習の完全休止ではなく、痛みの誘発しない範囲の軽い有酸素運動は継続し、競技復帰のタイミングを見極めながら治療を進めた。
 
■ 治療経過 ● 5回目 屈伸時の鋭い痛みが大幅に軽減 グラスピングテストの反応が弱くなる 大腿外側の硬さが改善 ● 8回目 通学・部内の軽いメニューでは痛みなし ランニング時の痛み:10 → 2 外側上顆の圧痛がほぼ消失 ● 10回目(治癒) 疼痛:消失 機能障害:なし 部活動での全メニューが痛みなく遂行可能 ランニングフォームの安定性向上 安全に競技へ完全復帰できる状態となり、卒業とした。
 
■ 卒業(治癒) 左膝外側の痛み:完全消失 グラスピングテスト陰性 可動域・筋力:正常 運動制限:なし 部活動への全力復帰が可能な状態となった。
 
■ 同じような症状で悩む学生アスリートへ 腸脛靭帯炎は、成長期の運動部の学生に非常に多く、「膝のどこが痛いかよく分からない」というケースが多いのが特徴です。 放置すると慢性化し、走れなくなったり部活動を続けられない状態になることもあります。 違和感の段階でも早期に治療を開始することで、競技を休まず改善できます。 膝の外側の痛みでお困りの方は、 市川駅直結のわかば鍼灸整骨院市川本院 へご相談ください。
 

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